サニタイザーUSB は、ファイル無害化機能をUSBデバイスに搭載したエンドポイントセキュリティ製品です。
お使いのパソコンのUSBポートに挿して起動するだけで、無害化処理を行うことができます。
サニタイザーUSBとは
サニタイザーと同じ機能が動きます
無害化処理エンジンはサニタイザーと全く同じですので、ファイル無害化、不正ファイル検知等の機能は同じように使えます。
サニタイザーUSBの使い方
サニタイザーUSBをパソコンのUSBポートに挿して、その中のプログラム起動するだけです。
サニタイザーUSB内のシステムが起動します。データはサニタイザーUSBに中にすべて書き込まれるため、パソコンのデータを書き換えることはありません。
パソコンのOSを使わないので、サポート切れのWindows7パソコンも使うことができます。
無害化+暗号化で安全な受け渡し
USBメモリとしても使えます
起動中のパソコンに挿すことで、USBメモリとしても使えます。
インターネットからダウンロードしたファイルをそのまま無害化して、安全に持ち運びすることができます。
トラストパスが利用できます
無害化処理の後、暗号化+電子署名により、他から読み取られない形式にして持ち運びすることもできます。
このファイルはサニタイザーの機能である「トラストパス」により電子署名が検証され、サニタイザーUSBの持ち主であることを確認した上でファイルを内部ネットワークに取り込むことができます。(この場合、無害化処理を行わずに、ファイルの作成者を信頼して受け渡すというようなポリシー設定もできます)