サニタイザーは自治体セキュリティ強靱性向上モデルに対応した、分離したネットワーク間における安全なファイルの受け渡しを実現するソフトウェアです。
ファイル無害化、不正ファイルの検知、個人情報検知、匿名化加工、隔離環境による動的解析、機械学習による判別など様々な手段を用いています。
総務省が自治体セキュリティ強靱性向上モデルを提唱し始めた時期は、ファイル無害化ができるソフトウェアは高価な海外製品しかありませんでした。そのような中、佐賀県情報企画監だった川口弘行(当社代表)が財政的に厳しい自治体を助けたいとの想いで開発し、安価に提供を始めたものがサニタイザーです。
低価格を維持したまま、様々な技術改良を加えた結果、現在では中小規模の自治体だけでなく、全国の都道府県、民間企業でも採用されています。